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アメリカ映画らしいなポップでライトな映画。題材からしてお決まりな流れを想像しがちであるが、最後に至るまで隅々まで活き活きとしたシーンを見せてくれる。単なる「女性向け映画」にはとどまらない魅力が画面の節々に表れている。いや正確には題材のみが女性ターゲットのように見えるだけである。母親、友人、恋人、父親、養父、養母、全ての登場人物が活き活きと、魅力あふれる表情を見せる。私が求めるアメリカ映画とはまさにこの手の力の入れようである。アカデミー賞脚本賞受賞。
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